おすすめの映画・ドラマ・アニメやニュースを紹介します!

キネアニ

特集 ドラマ(海外)

【海外ドラマ】渋さが光る!海外刑事ドラマが見たい!

投稿日:

海外ドラマの刑事モノってなんでこんなにかっこよく見えるのか不思議ですよね。
刑事ドラマの数で言えば圧倒的に日本のものが多いような気がしますが、なにかどうもチャチな感じを受けてしまいます。
海外ドラマにも恋愛ものや超常現象もの、アクションものなど様々なものがありますが、そのなかでも刑事ものは比較的地味な部類。
しかし、丁寧にしっかりと作られた刑事ドラマを一度観れば、もうノリの軽いドラマには戻れません。

やはりまず注目すべきは、舞台となっている国。
国が変われば、風景や国民性、風俗などが変わり、そこで起こる犯罪もまた変わっていきます。
細かい演出や何気ないカットにもその国独特の空気を感じることができます。
そして、登場人物。
結局のところドラマというのは、登場人物のことを好きになってしまえばもう細かい話は抜きにしてその作品全体が好きになってしまうもの。
丁寧な人物描写と、刑事として、また一個人としての生き方に惹かれること間違いなし。
そんな、数多くある刑事ドラマの中でも、いくつかオススメの刑事ドラマをご紹介します。

刑事ヴァランダー

スウェーデンの推理作家ヘニング・マンケルの警察小説「クルト・ヴァランダー」シリーズを原作の刑事ドラマ。
放送はイギリスのBBC。主演と製作総指揮を務めるのは、俳優であり監督のケネス・ブラナー。
英米でも高く評価され、英国アカデミー賞TVの部ではこれまで、ドラマ・シリーズ作品賞やブラナーに対する主演男優賞など延べ7部門も受賞しています。
原作と同じスウェーデンでロケが行われ、北欧らしい静かながらも重厚なサスペンスに仕上がっています。

クルト・ヴァランダーはスウェーデンの地方の町イースタの警察署働く刑事。
事件の被害者やその家族のことや、野放しになっている犯罪者を見過ごせない真面目さで、事件を追い続けます。
しかし、刑事の仕事と家庭をうまく両立することができない不器用な面もあり、多くの問題も抱えています。

スウェーデンの牧歌的な空気の中、起こる凶悪な犯罪の数々。衝撃的なスタートから一気に心奪われ、目が離せなります。
クルトの人柄に心打たれる刑事ドラマです。

左側のコンテンツ30%

ケネス・ブラナー (Sir Kenneth Branagh)
刑事ヴァランダーでは主人公のクルト・ヴァランダー役。製作総指揮も務める。舞台俳優として活躍されており、シェイクスピア俳優として有名。
映画にも多数出演されているほか、映画監督としても多くの映画を手掛けられており、彼のかかわった映画を観たことがある人も多いのでは。
(Wikipediaより一部抜粋)

主任刑事アラン・バンクス

英国郊外の警察で働く主任警部バンクスとそのチームが凶悪事件に挑む犯罪サスペンスドラマ。
人気推理作家ピーター・ロビンソンによる「余波」などの小説シリーズを原作とした「主任警部アラン・バンクス」。
全英ITVネットワークで2010年から長く放送されたシリーズ。
1シリーズ、4~6話で、シリーズ5まで制作されています。
主演は、スティーブン・トンプキンソン。あまり有名な作品には出演されていませんが、ドラマや舞台で高い評価を得ている俳優です。

海外ドラマの刑事ものはタイトルがこんな感じでどこかパッとしない感じがしますが、観ると面白い。
タイトルにもあるように、主人公のアラン・バンクスは、主任刑事。
一刑事とは違い、部下を束ねる立場にあり、事件が起きた時、刻々と変化する状況の中で素早く的確に指示を出す立場にあります。
上昇志向の強いアニーや、極端に真面目なヘレン、一癖ある部下に振り回されながらも、チームをまとめつつ事件へ向かいます。

印象的なのは、操作を続け、犯人を追い詰めた時、アランは部下の制止を振り切って犯人に語り掛けるシーン。
最後の希望となるのは犯人の心の奥深くに残された善意。
どこまでも真摯に犯人に向き合うアランの人柄に惹かれます。

左側のコンテンツ30%

スティーブン・トンプキンソン (Stephen Tompkinson)
イギリス出身の俳優。
「主任警部アラン・バンクス」では、アラン役を務める。
映画「ブラス!」などに出演。

左側のコンテンツ30%

アンドレア・ロウ(Andrea Lowe)
イギリス出身の俳優。
「主任警部アラン・バンクス」では、アニー役を務める。
映画「ルートアイリッシュ」、「サリー 死霊と戯れる少女」などに出演。

BOSCH/ボッシュ

原作はマイクル・コナリーのミステリー小説「ハリー・ボッシュ・シリーズ」。
原作者のコナリーは製作総指揮も担当しています。
製作・放送はAmazonビデオなので、Amazonから見ることができます。
現時点で3シーズン・30回が制作され[1]、さらにシーズン4の製作も決定しました。

主人公のハリー・ボッシュを演じるのは様々なドラマでおなじみのタイタス・ウェリヴァー。貫禄のある演技が光ります。
1話完結ではなく、1シーズンかけて一つの事件を追いかけていく構成で、犯人に迫るどころか次々の起こる新たな問題に気が休まりません。

シーズン1では、ハリーは容疑者を射殺した事件で裁判にかけられているところから物語は始まります。
証人もなく、証拠もない。勝つためには手段を択ばない弁護士によって、辛い過去が掘り返され、追い詰められていきます。
そんな中、少年の白骨死体が発見される事件が・・・。
ハリーは次々と容赦なく起こる問題に翻弄されながらも、相棒のエドガーと共に自身の正義にしたがって一つずつ向き合っていきます。
犯罪に、権力闘争、そして個人が抱える問題。
このドラマを見ていると、世の中は単純なものでなく、そう簡単にはうまくいかないという現実を突きつけられたような気持になります。
そして、悪い奴というのはとことん悪く、その中で生き残るためにうまく立ち回りながらも、自身の正義を貫いていく。

左側のコンテンツ30%

タイタス・B・ウェリヴァー(Titus B.Welliver)
主演のハリー・ボッシュ役を務める。
ドラマ「LOST」の黒服の男など、多くのドラマや映画で活躍中。顔を見たことがある人も多いのでは。

左側のコンテンツ30%

マディソン・リンツ(Madison Lintz)
ハリーの娘・マディ・ボッシュ役。
実は、ドラマ「ウォーキングデッド」のソフィア役。ウォーキングデッドの時は子役でしたが面影があります。
姉のマッケンジー・リンツはドラマ「アンダー・ザ・ドーム」のノリー役で出演。
弟のマシュー・リンツも映画「ピクセル」に出演するなど、兄弟姉妹も活躍中で、今後も要注目です。

左側のコンテンツ30%

ジェイミー・ヘクター (Jamie Hector)
ハリーの相棒。エドガー役。
ドラマ「CSI:マイアミ」、「HEROES ヒーローズ」、「パーソン・オブ・インタレスト」など、数々のドラマに出演。

新米刑事モース〜オックスフォード事件簿(原題:Endeavour)

英国の作家コリン・デクスターが生んだ「主任警部モース」。
あのシャーロック・ホームズをしのぎ、“英国で最も好きな探偵”第1位に選ばれたこともある人気キャラクター「モース警部」。
そんなモースの新米刑事時代を描いたのが「新米刑事モース〜オックスフォード事件簿」です。

主人公の若きモースを演じるのはショーン・エヴァンス。
シャーロックで有名になったベネディクト・カンバーバッチと同時期にデビューしましたが、カンバーバッチの勢いの陰に押され気味でした。
しかし、新米刑事モース〜オックスフォード事件簿の主役に大抜擢され、イギリスではかなりの注目度だとか。
こんなところでも「シャーロックvsモース」の構図になっているのが面白いところです。
「主任警部モース」を知っているとニヤリとさせられる仕掛けも満載で、可能ならば先に原作のほうをみてみたいところです。
また、上司のフレッド・サーズデイ警部補役にはロジャー・アラム。
イギリスを舞台にした作品に多く出演されているので、見知った人も多いはず。

伝説のドラマといってもいい「刑事モース」の流れを汲んでいる作品だけに見どころはたくさんありますが、やはりまず注目したいのは時代背景を色濃く映した街並み。
舞台となるのは1965年。一流大学があることでも有名なイングランド南東部の町、オックスフォード。
服装や小物、車など、様々なものがその時代を感じさせます。
この時代、生活は安定しつつあるものの、人々の心にはまだ戦争の影響が残っており、ドラマの中で起こる事件などにも影響を与えています。

刑事モースは、クラシックを愛し、趣味はクロスワードパズル。そして、酒好き女好きという、知的で居ながらにして豪快な印象を持つ人物でしたが、新米刑事であるモースは、線が細く、内向的な印象。
当時の警察は、あまり推理による捜査を行うものが少なく、状況証拠で犯人を決めていくようなスタイルでした。
その中でも、現場を丹念に調べ、細かいところを一つずつ検証し、推理によって事件を解決しようとするモースは異端の存在で、真面目に捜査すればするほど上司からも睨まれる始末。
そんな中、理解を示してくれるのが直属の上司であるサーズディ警部補です。
サーズディ警部補に支えられ、思いもよらない角度から難事件を読み解いていきます。
現代を舞台にしたドラマとは一風違う、本格ミステリーです。

左側のコンテンツ30%

ショーン・エヴァンス (Shaun Evans)
主人公のエンデバー・モース役。
「華麗なる恋の舞台で 」「フローズン・タイム」などの映画に出演。
映画「ミスティック・アイズ」では、ベネディクト・カンバーバッチと共演。

ご紹介したのは、比較的新しいものばかりですが、海外ドラマの刑事ものはたくさんあります。
刑事ドラマは一見地味そうでなかなか食指が動かないというような人も、一度観てみればハマること間違いなし。
今はweb映像配信サービスなども多く、簡単に見られるようになってうれしい限りですね。

-特集, ドラマ(海外)

Copyright© キネアニ , 2019 All Rights Reserved.